2016年09月14日 (水)

ジカ熱ワクチン開発 米政府と共同で製薬会社支援の方針

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政府は、世界で流行が拡大しているジカ熱のワクチンの開発を急ぐため、アメリカ政府と共同で、日本の大手製薬会社の研究を支援する方針を固めました。政府が、ジカ熱のワクチン開発をめぐって企業を直接支援するのは初めてです。

蚊が媒介する感染症のジカ熱は、60以上の国や地域で感染が確認されるなど、世界で流行が拡大していますが、有効なワクチンがありません。これを受けて、政府は、ワクチンの開発を急ぐため、アメリカ政府と共同で、世界的にも生産技術が高いとされている日本の大手製薬会社、武田薬品工業の研究を支援する方針を固めました。具体的には、日米両政府で連携して、研究費の補助を行うことや、厚生労働省やアメリカの保健福祉省、それに感染症の研究機関などを通じて、ジカ熱に関する情報提供や研究への助言を行うことなどを検討しています。政府がジカ熱のワクチン開発をめぐって企業を直接支援するのは初めてで、今後、ほかの企業に対しても、有望な研究があれば支援を行うことにしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:05:08  | カテゴリ:科学のニュース
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