2016年09月14日 (水)

北海道 泊原発 国が津波想定した初の訓練を実施へ

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原子力発電所の事故を想定した今年度の国の防災訓練が北海道にある泊原子力発電所でことし11月に行われ、国の訓練としては初めて、津波を想定して実施されることになりました。

この訓練は、国が原発事故に備えて自治体と避難の手順などを確認するために毎年各地で開いていて、内閣府によりますと、今年度は11月中旬に泊原発で行われることが決まりました。今回は北海道南西沖を震源とする地震のあとに、泊原発周辺の沿岸部に津波が押し寄せる想定で行われ、国の訓練で津波を想定するのは初めてだということです。

訓練には、国と道のほか、地元の泊村などが参加し、総理大臣官邸や原発事故の対策拠点となるオフサイトセンターを結んで避難指示の手順を確認するほか、原発から5キロ圏の沿岸部に住む人たちにいったん高台に逃げてもらってから避難させる訓練が行われる予定です。

内閣府は、「福島の事故に近いより厳しい想定で泊地域の課題を検証していきたい」としています。国は、この訓練とは別に、暴風雪などの対応を確認するため、除雪をしながら吹雪の中を避難する訓練なども実施する方針です。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:33  | カテゴリ:科学のニュース
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