2016年10月02日 (日)

「風疹流行なくしたい」 経験者が講演で訴え

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風疹などの感染症の予防について、2日千葉市で講演会が開かれ、妊娠中、風疹にかかった経験のある女性が「一人一人が行動することで流行をなくしたい」と訴えました。

この講演会は、予防接種の推進に取り組む団体などが開いたもので、千葉市中央区の会場にはおよそ100人が集まりました。

感染症のうち風疹はワクチンで予防できますが、平成24年から翌年にかけて大規模な流行が起き、国は、海外からも多くの人が訪れる2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに流行をなくしたいとしています。

講演会では妊娠中に風疹にかかり、長女が目などに障害が出る先天性風疹症候群と診断された神戸市の西村麻依子さんが経験を語りました。西村さんは、妊娠前にワクチンを接種しなかったことに後悔しているということで、「風疹で障害が出たり、亡くなったりする赤ちゃんを増やしたくない。一人一人が行動することで、東京オリンピックまでに流行をなくしたい」と訴えました。そのうえで、前回の流行は、20代から50代の男性を中心に広がったことを踏まえ、妊婦などへの感染を広げないよう予防接種をしてほしいと呼びかけました。

西村さんは「海外から日本を訪れる人にも安心して来てもらえるよう、感染症を防ぐワクチンの大切さを呼びかけていきたい」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:31  | カテゴリ:科学のニュース
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