2016年10月05日 (水)

中医協 肺がん治療薬「オプジーボ」 価格引き下げへ

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厚生労働大臣の諮問機関である中医協=中央社会保険医療協議会は、医療費の抑制につなげようと、高価な肺がんなどの治療薬「オプジーボ」の価格を引き下げる方針を確認しました。

「オプジーボ」は、免疫反応の働きを活用してがん細胞を攻撃する新しいタイプの治療薬で、ほかの薬が効かない患者にも効果が期待される一方、価格が高く、体重60キロの肺がんの男性患者に1年間投与するとおよそ3500万円かかると試算されています。

5日開かれた中医協の専門部会では、「高額な薬が医療費を押し上げる一因となっており、次の改定までこの状態を放置することはできない」としたうえで、特に近年、使用する患者が急激に増えた「オプジーボ」の価格について、再来年4月の定期的な価格改定の前に引き下げる方針を確認しました。
今後、ほかにも価格を引き下げるべき薬がないか調べるとともに、「オプジーボ」の価格の下げ幅の調整を進め、年内にも決定したいとしています。

また、専門部会では、再来年4月の定期的な価格改定に向けて、薬の価格を抜本的に見直す方針も確認しました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:15:16  | カテゴリ:科学のニュース
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