2016年10月15日 (土)

経済産業相 プルサーマルは安全対策の一層の充実を

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世耕経済産業大臣は、愛媛県の四国電力伊方原子力発電所を視察し、プルトニウムを含む核燃料を一般の原発で使う「プルサーマル」について、実施する原発では安全対策の一層の充実が必要になるという考えを示しました。

世耕経済産業大臣は15日、使用済み核燃料を再処理し、取り出したプルトニウムとウランを混ぜた燃料を一般の原発で使う「プルサーマル」を行っている愛媛県の伊方原発を視察しました。

視察のあと、世耕大臣は記者団に対し、「伊方原発3号機が再稼働していることは、プルサーマルの進展や核燃料サイクルの進展に意義がある」と述べました。
そのうえで、「ほかの原発でも地域住民の声をくみ取りながら、必要であれば安全対策や避難計画を充実させていくことが重要だ」と述べ、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」を維持するためにも、プルサーマルを行う原発では安全対策の一層の充実が必要になるという考えを示しました。

核燃料サイクルをめぐっては政府が先月、柱の1つである福井県の高速増殖炉「もんじゅ」について廃炉を含めて抜本的な見直しを行う方針を確認しましたが、もう1つの柱のプルサーマルは、国内では現在、伊方原発での実施にとどまっています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:16:55  | カテゴリ:科学のニュース
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