2016年10月17日 (月)

中国が有人宇宙船打ち上げ成功 30日間宇宙滞在へ

K10010732341_1610170840_1610170841_01_02.jpg

中国は、17日、宇宙飛行士2人を乗せた宇宙船を打ち上げ、予定の軌道に入ったとして打ち上げの成功を宣言しました。中国としてはこれまでで最も長い30日間にわたる宇宙滞在を通し独自の宇宙ステーションの完成に向け、技術力を高めたい考えです。

空軍のパイロット出身の2人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「神舟11号」は、日本時間の17日午前8時半、内陸部にある酒泉衛星発射センターから打ち上げられました。そして19分後に、プロジェクトの責任者が、「予定どおりの軌道に入った。飛行士の状態も良好で、打ち上げは円満に成功した」と宣言しました。
現地では、この直後に習近平国家主席の祝賀メッセージが読み上げられたほか、北京の指揮センターには、李克強首相も駆けつけて技術者らをねぎらい、国家の威信をかけたプロジェクトであることをうかがわせました。

神舟11号は、今後2日以内に、先月打ち上げた宇宙実験室の「天宮2号」とドッキングする計画で、宇宙飛行士が実験室に移ってさまざまな科学的な実験を行うとしています。
実験室での滞在期間は30日間で、中国としてはこれまでで最も長い宇宙滞在となる予定です。

中国は、2022年ごろに独自の宇宙ステーションの完成を目指していて、今回の一連の活動を通して技術力を高めたい考えです。

投稿者:かぶん |  投稿時間:10:01  | カテゴリ:科学のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲