2016年10月17日 (月)

川内原発 核燃料取り出す作業を公開 鹿児島

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去年、再稼働して、今月から定期検査のため運転を停止している鹿児島県の川内原子力発電所1号機で、原子炉の核燃料を取り出す作業が報道陣に公開されました。

川内原発1号機は、原発事故後に作られた新しい規制基準の下、去年8月、全国で初めて再稼働し、今月6日からは再稼働後、最初の定期検査に入り運転を停止しています。
検査では、原子炉から157体の核燃料をいったんすべて取り出し、このうちおよそ3分の1を新しいものと交換することにしていて、15日から取り出す作業を行っています。
17日は作業が報道陣に公開され、クレーンを使って原子炉から燃料を1体ずつ取り出したあと、原子炉建屋の隣の建物にある燃料プールに移していました。
九州電力は、18日朝までに、すべての燃料を取り出すことにしていて、その後、原子炉に異常がないかなど、点検を行うことにしています。
また、九州電力は鹿児島県の三反園知事の要請を受け、法令で定められた定期検査の項目とは別に、10項目の特別点検も行っていて、今後、原子炉の中にカメラを入れて、熊本地震の影響で内部に変形が起きていないかなどを確認することにしています。
川内原子力発電所の米丸賢一次長は、これまでの検査で異常は見られていないとしたうえで、「今後も安全確保を最優先に、検査や作業を丁寧に緊張感を持って進めていきたい」と話していました。
川内原発1号機の定期検査は来年1月6日まで行われ、九州電力は途中、12月上旬には原子炉を起動し、運転を再開する計画です。

投稿者:かぶん |  投稿時間:16:09  | カテゴリ:科学のニュース
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