2016年11月01日 (火)

マイコプラズマ肺炎の患者数 過去最多に

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発熱や長引くせきの原因となるマイコプラズマ肺炎の患者が、統計を取り始めて以降最も多くなっていて、国立感染症研究所は、せきが続く場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。

マイコプラズマ肺炎は、発熱や長く続くせきが特徴の細菌性の感染症で、診断が遅れると重症の肺炎を起こすことがあるほか、まれにですが、脳炎を起こすこともあります。

国立感染症研究所によりますと、先月23日までの1週間に全国およそ500の医療機関から報告された患者の数は758人で、1週間当たりの患者数で見ますと、平成11年に統計を取り始めて以降最も多くなっています。

1医療機関当たりの患者数は、最も多いのが岐阜県で6.6人、次いで群馬県が3.75人、奈良県が3.33人、青森県、石川県、大阪府が3人などとなっています。

マイコプラズマ肺炎は例年秋から冬にかけて流行し、患者のおよそ8割が14歳未満の子どもです。

国立感染症研究所の見理剛室長は「例年これからが流行のピークを迎える時期なので、今後さらに患者数が増える可能性もある。小学校や中学校に通う子どもたちを中心に、せきが続いたり声がかれたりする場合はマスクを着用し、早めに医療機関を受診してほしい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:14:35  | カテゴリ:科学のニュース
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