2016年11月06日 (日)

難病のALS「アイスバケツ」寄付で治療法の研究進む

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難病のALSへの支援を広げようと、おととし世界的に行われた氷水をかぶるキャンペーン「アイスバケツチャレンジ」について6日、報告会が行われ、日本では4000万円余りの寄付が集まったことや、寄付をもとに治療法の研究が進んでいる状況が説明されました。

「アイスバケツチャレンジ」は全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病のALSを支援しようと、おととし世界中で行われ、日本でも「新語・流行語大賞」にノミネートされるなど大きな話題となりました。

これについて6日、都内で報告会が行われ、日本では4000万円余りの寄付が集まったことが伝えられたほか、配分を受けた3人の専門家が研究内容を患者や家族に説明しました。

このうち名古屋大学の山中宏二教授は、ALSの原因の1つとされているたんぱく質の働きを抑制させる薬を、副作用を抑えながら使う研究を進めていることを明らかにしました。
東京大学の山下雄也特任研究員は、ALSの症状を示すマウスにてんかんの治療薬を投与したら進行が抑えられたとして、ヒトへの応用を目指していると説明していました。

患者の女性は「研究が進んでいることを心強く思います。1日も早く治療法が見つかり、この病気が無くなることを願っています」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:39  | カテゴリ:科学のニュース
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