2016年11月15日 (火)

美浜原発3号機の運転延長 あす認める見通しに

K10010769131_1611151106_1611151108_01_02.jpg

ことし運転開始から40年になる福井県の美浜原子力発電所3号機について、原子力規制委員会は施設の劣化状況の評価結果に問題はないとして、原則40年に制限された運転期間の延長を16日、認める見通しになりました。

原則40年の制限を超えて運転延長の申請が出されている美浜原発3号機について、原子力規制委員会は先月5日、地震対策や古い原発特有の課題になっている電気ケーブルの防火対策など関西電力が示した安全対策が新しい規制基準に適合しているとする審査書を取りまとめました。

規制委員会はその後、設備の耐震性など詳しい設計を記した工事計画を認可していて、残る施設の劣化状況の評価結果にも問題はないとして、16日の定例会で、最長で20年の運転延長を認める見通しになりました。

認められれば、原発事故後に導入された運転期間を原則40年に制限する制度の下では、同じ福井県にある高浜原発1号機と2号機に次いで2か所目になります。

ただ、延長が認められた場合でも実際の再稼働には安全対策の追加工事などを終える必要があり、関西電力は平成32年3月以降になるとしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:06:07  | カテゴリ:科学のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲