2016年11月18日 (金)

ツル越冬地で強い毒性の鳥インフルエンザウイルス検出 鹿児島

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国内最大のツルの越冬地、鹿児島県出水市の出水平野で、ツルがねぐらにしている水田の水から強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されました。鹿児島県によりますと、ツルなどの野鳥や周辺の養鶏場で感染が疑われる事例は今のところ報告されていませんが、県などが監視を強化しています。

鹿児島県によりますと今月14日、出水市の出水平野でツルがねぐらにしている水田で採取された水を鹿児島大学が検査したところ、18日、強い毒性を持つH5N6亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
今シーズン、強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは全国で初めてです。

鹿児島県によりますと、今のところツルなどの野鳥や周辺の養鶏場などで感染が疑われる事例は報告されていませんが、環境省は水が採取された場所から半径10キロを野鳥の監視を強化する区域に指定したほか、鹿児島県も19日から半径3キロ以内の養鶏場でニワトリに異常がないか調査することにしています。

出水平野は毎年1万羽を超えるツルが飛来する国内最大の越冬地で、2年前の冬にもツルなどの野鳥から毒性の強い鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出されました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:40  | カテゴリ:科学のニュース
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