2016年12月01日 (木)

世界エイズデー 10代の感染拡大に早急な対策を

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12月1日は、世界エイズデーです。ユニセフ=国連児童基金は、子どもとエイズに関する報告書を発表し、今後特に15歳から19歳の間で性交渉などによる感染が拡大するおそれがあるとして、早急な対策を呼びかけています。

ユニセフは、世界エイズデーにあたる12月1日、子どもとエイズに関する報告書を発表しました。

この中でユニセフは、主に母親から感染した0歳から14歳の子ども180万人のうち、エイズウイルスの増殖を抑える薬を飲むなど適切な治療を受けている子どもは半分にすぎないとして、対策の遅れを指摘しています。

また15歳から19歳の間では、性交渉などによる感染の拡大が顕著だとしていて、今後対策に進展がなければ、新たな感染者の数は、去年およそ25万人だったのに比べ、2030年には、年間39万人にまで増えるおそれがあるとしています。
その理由についてユニセフは、エイズウイルスの感染者が多いアフリカなどで、今後若者の人口が急増し、対策が追いつかなくなる可能性があると説明しています。

ユニセフのアンソニー・レーク事務局長は、「エイズを撲滅するには、すべての子どもと青少年に治療や対策が届くよう努力しなければならない」として、対策を早急に進めるよう呼びかけています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:09:09  | カテゴリ:科学のニュース
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