2016年12月06日 (火)

国内の温室効果ガス排出量 2年連続で減少

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昨年度の国内の温室効果ガスの排出量は13億2100万トンと、2年連続で減少したことがわかりました。環境省は平年に比べて冷夏や暖冬だったことや再生可能エネルギーの導入が進んだことなどを要因としてあげています。

環境省のまとめによりますと、昨年度の日本の温室効果ガスの排出量は、二酸化炭素に換算して13億2100万トンと、前の年度に比べて4100万トン、率にして3%減り、2年連続の減少となりました。

部門別に見ますと、サービス業やオフィスなどの「業務その他部門」で5.7%、「家庭部門」で4.8%、工場などの「産業部門」で2.1%、いずれも前の年度と比べて減少しました。
これについて環境省は、昨年度は平年に比べて冷夏や暖冬だったため、電気の使用量が減ったことや、東日本大震災以降、省エネ意識が高まったためではないかとしています。

また、水力や太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入が進んだことも要因としてあげていて、昨年度の再生可能エネルギーの発電量は1303億kWhと、全体のおよそ15%を占め、過去最高となりました。

山本環境大臣は6日の記者会見で「気候の影響もあったので、来年も同じ傾向が続くとはいえない。日本にはもっと活用できる自然エネルギーがあるので、最大限に利用していきたい」と述べ、再生可能エネルギーの普及拡大にさらに力を入れる考えを示しました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:13:03  | カテゴリ:科学のニュース
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