2016年12月14日 (水)

こうのとり 国際宇宙ステーションへのドッキング完了

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日本時間の13日夜、国際宇宙ステーションに到着し、ロボットアームでキャッチされた日本の宇宙輸送船「こうのとり」の6号機は、14日午前3時すぎ、国際宇宙ステーションへのドッキングが、無事、完了しました。

今月9日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた日本の宇宙輸送船「こうのとり」の6号機は、日本時間の13日午後7時すぎに高度400キロ付近を飛行している国際宇宙ステーションまであと10メートルに接近しました。そして、13日午後7時37分、宇宙ステーションに滞在しているアメリカの宇宙飛行士が、ロボットアームを使って「こうのとり」をキャッチしました。

このあと「こうのとり」は、ロボットアームでゆっくりと引き寄せられ、電気系統の接続も含めて、14日午前3時24分、国際宇宙ステーションへのドッキングが、無事、完了しました。

「こうのとり」は、国際宇宙ステーションに食料や生活用品、それに実験装置などを運ぶ、世界の4種類の輸送船の中でも、輸送能力が、ほかの2倍から3倍あり、世界最大です。また、「こうのとり」は、これで、7年前の初打ち上げ以来、6回連続で輸送に成功したことになり、4種類の輸送船の中でも事故がないのは「こうのとり」だけになります。

今回の「こうのとり」では、国際宇宙ステーションの新たな主電源に採用された日本製のリチウムイオン電池が送り届けられ、到着した電池は、来月にも宇宙飛行士が船外活動を行って取り付けることになっています。

また、来月下旬か2月上旬ごろには、物資を運び終えた「こうのとり」を使って、深刻化する「宇宙ごみ」を取り除くために、日本が開発中の新たな技術の実験が行われることになっています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:04:17  | カテゴリ:科学のニュース
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