2016年12月14日 (水)

品質管理に重大な問題 原燃社長「副社長の誤った思い込み」

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日本原燃の品質管理体制に重大な問題が見つかったことについて、原燃の工藤健二社長は、副社長の誤った思い込みによる報告だったと弁明したうえで、今後、社長みずからが品質管理の部署のトップに就く考えを明らかにしました。

日本原燃の工藤社長は14日夕方に開かれた規制委員会の臨時会合に出席しました。工藤社長は冒頭、陳謝したうえで「副社長は、今後、継続的に改善する中で取り組めばよいと誤って思い込んで報告した」と述べ、意図的ではなかったと弁明しました。
そのうえで、今後、工藤社長みずからが品質管理の部署のトップに就く考えを明らかにしました。

これに対し、委員からは「社内の監査室が問題を見逃していて、機能していない」などと厳しい指摘が相次ぎ、田中委員長は「トップが関与するところで問題があると、組織全体の信頼が損なわれる。厳しく受け止めていただく必要がある」と述べ、命令に対する報告を速やかに行うよう求めました。

会合のあと日本原燃の工藤社長は「安全を確保する取り組みの基本が守られなかった点は、極めて遺憾で申し訳ないことだったと思う」と陳謝しました。
そのうえで再処理工場の審査への影響については、「規制委員会が判断することで、われわれとしては命令された原因と対策の深掘りをしっかり行い、できるだけ早くまとめたい」と述べました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:06  | カテゴリ:科学のニュース
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