2016年12月16日 (金)

再稼働した伊方原発 原子力規制委の田中委員長が視察

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原子力規制委員会の田中俊一委員長が、ことし8月に3号機が再稼働した愛媛県にある伊方原子力発電所を視察し、四国電力に対し、引き続き安全対策に全力で取り組むよう求めました。

原子力規制委員会の田中委員長は16日午後、伊方原発を視察に訪れました。

伊方原発はことし8月に3号機が再稼働していて、田中委員長は運転状況を監視する中央制御室や事故対応の拠点となる緊急時対策所などを見て回り、事故に備えて強化された非常用の電源系統などを確認していました。

その後、四国電力の佐伯勇人社長らと会談し「科学技術に絶対はない。住民の生命や健康、周辺の環境を守るため、事業者としてできるあらゆることに取り組んでほしい」と述べて、引き続き安全対策に全力で取り組むよう求めました。

これに対して、佐伯社長は「常に新しい知見を取り入れていくとともに、住民に対しては、小さなトラブルでも積極的に情報を公開するよう努めたい」と答えていました。

原子力規制委員会の委員長が稼働中の原発を視察したのは初めてです。視察のあと田中委員長は「四国電力が、新たに整備したシステムや機器をきちんと使いこなせるようになることが大事だと感じた」と述べました。

また、佐伯社長は「安全で安定的な運転に向け、決意を新たにした。住民の不安に向き合うため、情報公開の徹底などを地道に行っていきたい」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:40  | カテゴリ:科学のニュース
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