2016年12月22日 (木)

もんじゅ廃炉 所長「状況もたらしたのは私たち」

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福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉を政府が決定したことを受けて、22日、「もんじゅ」で所長が職員に「この状況をもたらしたのは私たちであることを肝に銘じなければならない」と述べたうえで、今後の廃炉作業に安全最優先であたるよう訓示しました。

高速増殖炉「もんじゅ」について政府は21日、原子力関係閣僚会議を開き、時間的・経済的コストが増大しているとして廃炉を決定し、およそ30年かけて解体する考えを示しました。

これを受けて「もんじゅ」では22日朝、青砥紀身所長が原子力機構の職員や協力会社の社員などのおよそ450人を集めて訓示し「廃炉は断腸の思いだが、この状況をもたらしたのは私たちであることを肝に銘じなければならない」と述べました。
そのうえで、「どの瞬間ももんじゅの安全を確保し、その時の最善で最大の成果を出し続ける覚悟は少しも変わらない。反省と評価の上に立って、新たに誇りと覚悟を持って一緒に業務に携わっていきたい」と述べ、今後の廃炉作業について安全最優先であたるよう求めました。

政府の「もんじゅ」廃炉決定をめぐっては、福井県の西川知事などが容認できないとし、国と議論を継続するとしていて地元からの反発が続いています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:15:36  | カテゴリ:科学のニュース
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