2016年12月27日 (火)

野鳥から鳥インフル検出 過去最高の年の2倍近くに

K10010822041_1612271933_1612272112_01_02.jpg

今シーズン、死んだ野鳥や野鳥のフンなどから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたケースは、すでに過去最高だった6年前の合計の倍近くに達しています。環境省は、ウイルスが検出されず、監視態勢が強化されていない地域での検査を優先して行うことなどを申し合わせました。

環境省によりますと、死んだ野鳥や野鳥のフンなどから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたケースは、先月から27日までに15道県の118件に上り、すでに過去最高だった平成22年から翌年にかけてのシーズン中に検出された62件の倍近くに達しています。

各地の養鶏場などの鳥から検出されたケースも5道県の7件に上っていて、鳥インフルエンザウイルスを含んだ野鳥のフンを小動物が運ぶなどして広がったおそれも指摘されています。

環境省は、年明け以降もウイルスが検出されるケースが増えるおそれがあるとして、27日午後、専門家による緊急の対策会議を開きました。

会議では、検査機関の態勢が限られる中、ウイルスが検出されず、監視態勢が強化されていない地域での検査を優先して行うことなどを申し合わせました。

環境省は死んだ野鳥を見つけた時は、触らずに自治体に連絡することや、感染拡大を防ぐため、なるべく鳥のフンを靴で踏まないよう呼びかけています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:21:12  | カテゴリ:科学のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲