2017年01月16日 (月)

人工知能が人の気持ち読み取り自動で作曲

K10010841681_1701162016_1701162026_01_03.jpg

脳波から人の気分を読み取った人工知能が、その人の気持ちを高揚させたり落ち着かせたりする曲を自動で作曲する技術を、大阪大学のグループが開発しました。

開発を行ったのは、大阪大学産業科学研究所の沼尾正行教授らのグループです。グループでは、あらかじめ実験の参加者に10曲程度の曲を聴いてもらって脳波や気分の変化を調べ、作曲するプログラムが組み込まれた人工知能にそのデータを学習させました。

そして、気分をより高揚させる曲や気持ちを落ち着かせる曲を作るよう指示したところ、人工知能は、実験の参加者の脳波から気分の状態を読み取り、指示どおりに気分を変化させる曲を1分ほどで作るようになったということです。

さらに、グループが、人工知能が作曲した「気分が高揚する曲」を参加者に聴いてもらい、アンケートをとったところ、参加者は「実際に気分が高揚した」と答えたということです。

沼尾教授は「大事な試合や試験の前にこの人工知能で曲を作って聴いてもらえば、気分を高めてもらうことができるはずです。さらに研究を進め、音楽を使った脳の活性化などに応用していきたい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:26  | カテゴリ:科学のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲