2017年01月19日 (木)

世界の平均気温 3年連続で史上最高に

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世界の平均気温は去年、おととしを0.04度上回って、3年連続で観測史上最も高かったことが、アメリカの政府機関の分析でわかり、温室効果ガスの排出による温暖化の傾向は明らかだとして警鐘を鳴らしています。

アメリカのNOAA=海洋大気局などは18日、去年世界各地で観測された気温のデータの分析結果を発表しました。それによりますと、去年の世界の平均気温は観測史上最も高かったおととしをさらに0.04度上回り、記録がある1880年以降、最も高かったということです。

世界の平均気温が過去最高を記録したのは3年連続で、去年は「史上最も暑い1年」となり、北極の氷の大きさは1年のほとんどの時期で最小を更新しました。

これについてNOAAは、南米沖の太平洋の赤道付近で発生したエルニーニョ現象の影響はあるものの、原因のほとんどは二酸化炭素など温室効果ガスの排出が地球規模で続いているためだと指摘しています。

アメリカでは、今月20日に就任するトランプ次期大統領が「地球温暖化はでっちあげだ」などと述べ、エネルギー省の長官に温暖化対策に強く反対してきた人物の起用を発表するなど、温室効果ガスの削減に否定的な姿勢を示していますが、NOAAなどは長期にわたる温暖化の傾向は明らかだとして警鐘を鳴らしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:06:33  | カテゴリ:科学のニュース
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