2017年01月25日 (水)

ノーベル賞大隅さんから1億円寄付 基金設立

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東京工業大学は、ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんが基礎研究の重要性を訴えていることを受け、若手の研究者や学生を支援する新たな基金を設立したと発表しました。基金には大隅さん自身もノーベル賞の賞金とほぼ同額の1億円を寄付したということで、基礎研究の振興が全国に広まるきっかけになってほしいとしています。

 

「大隅良典記念基金」は、ノーベル医学・生理学賞を受賞した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんが、基礎研究を行う若い研究者が研究費を獲得できにくくなっていると呼びかけたのをきっかけに設立されました。

25日、大隅さんのほか、東京工業大学の三島良直学長らが会見し、若手研究者に対する研究支援のほか、再来年度からは、経済的支援が必要な学生を対象に毎月5万円から10万円を卒業まで給付する奨学金としても基金を活用していくと述べました。

基金にノーベル賞の賞金とほぼ同じ額の1億円を寄付したという大隅さんは「学生の支援や基礎研究の振興の動きが全国に広まるきっかけとして、まず東工大から始めようと考えた。長い間、続けるためには多くの人の支援が必要なのでぜひご協力いただきたい」と呼びかけていました。

寄付の受け入れは25日から始まり、郵便局や銀行振り込みのほか、クレジットカードなどで受け付けています。

問い合わせ:東京工業大学基金室
電話番号:03-5734-2415、または、03ー5734ー2417
ホームページ
http://www.titech.ac.jp/giving/index.html

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:18  | カテゴリ:科学のニュース
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