2017年01月29日 (日)

インドでポリオ拡大のおそれ 日本の医師らがワクチン投与

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WHO=世界保健機関が根絶を目指す感染症のポリオが、インドで再び拡大するおそれがあるとして、日本から医師など60人余りが現地を訪れ、子どもたちにワクチンを投与する活動を支援しました。

インドでは、幼い子どもが感染しやすく手足がまひするなどの後遺症が残るポリオの感染者が、世界全体のおよそ半数いましたが、インド政府などがワクチンの接種を大規模に進めた結果、この5年ほど新たな感染者は報告されていません。

しかし、隣国パキスタンなどでは依然、感染が続いていることから、インドでも再び感染が拡大するおそれがあるとして29日、インド全土で一斉にワクチンの接種が行われ、このうち首都ニューデリーでは、日本から医師など60人余りが訪れて活動を支援しました。

一行は、数人ごとのグループに分かれ、用意したおよそ4万人分のワクチンを持って首都郊外の貧困地域にある寺院などを回り、集まった子どもたちの口からワクチンを投与していました。

日本の支援団の代表で青森県から訪れた関場慶博医師は「海外から、そして日本からこうした援助があることで、インドの人たちの意識と勇気を高めることになるので、現地に来る意義があると思います」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:25  | カテゴリ:科学のニュース
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