2017年01月31日 (火)

野生のネコが動物くわえる写真 アマミノクロウサギか

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鹿児島県の徳之島で国の特別天然記念物のアマミノクロウサギと見られる動物を、野生化したネコがくわえている様子をとらえた写真が初めて撮影されました。徳之島は奄美大島などとともに世界自然遺産への推薦が決まっていて、環境省は野生化したネコの捕獲など対策を進めることにしています。

写真は、環境省が徳之島の山林に設置したカメラで今月18日夜に撮影されたもので、ネコがアマミノクロウサギと見られる動物をくわえている様子が写っています。

アマミノクロウサギは徳之島と奄美大島にだけ生息するウサギの一種で、数が少なく、国の特別天然記念物に指定され保護されています。しかし、野生化したネコがアマミノクロウサギを襲うケースが相次いでいて、クロウサギをどう保護していくかが課題になっています。

環境省によりますと、野生化したネコがアマミノクロウサギを捕まえている写真は、9年前、奄美大島で撮影された1枚があるだけで徳之島では初めてだということです。

徳之島は奄美大島などとともに、希少な生き物が多く生息しているとして、世界自然遺産への推薦が決まっています。

環境省は、ネコが写っているほかの写真も含めて詳しく分析し生態を調べるとともに、撮影された場所にわなを仕掛けてネコを捕獲するなど、アマミノクロウサギの保護対策を進めていくことにしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:21:35  | カテゴリ:科学のニュース
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