2017年02月06日 (月)

川内原発の安全性を検証 県の専門家委が視察

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鹿児島県にある川内原子力発電所の安全性などを検証するため県が独自に設けた専門家委員会が6日、原発の構内を視察し、熊本地震による影響を調べた特別点検の結果などについて九州電力から説明を受けました。

川内原発を視察したのは、鹿児島県の三反園知事が安全性などを検証するため独自に設けた専門家委員会の委員で、原子力工学や防災などに詳しい10人です。

はじめに、原発事故が起きた際、対応の拠点となる「緊急時対策所」を訪れ、外部から電力が供給されなくなった場合に通信を確保するための手段について、九州電力の担当者に確認しました。

このあと、中央制御室などを視察したほか、原子炉圧力容器の中を撮影した映像などを確認し、県からの要請を受けて九州電力が熊本地震の影響を調べた特別点検の結果について説明を受けました。

三反園知事は専門家委員会の議論を踏まえ、川内原発に対するみずからの判断を示す方針で、専門家委員会は今後、視察した内容などをもとに地震への備えや避難計画などを検討することにしています。

委員会の座長を務める鹿児島大学の宮町宏樹教授は、「三反園知事から委員会としての考えを年度内に示すよう要望があり、委員会としてある程度、認識できた項目について助言・提案していく予定だ」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:11  | カテゴリ:科学のニュース
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