2017年02月16日 (木)

島根原発2号機 原子炉内カバーの溶接部分にひび

松江市にある島根原子力発電所2号機で、原子炉内にある金属製のカバーの溶接部分に長さおよそ55センチのひびが入っているのが見つかり、中国電力が詳しい状況を調べることにしています。2号機は運転停止中で、中国電力は周辺環境への影響はないとしています。

中国電力によりますと、松江市にある島根原発2号機で、運転開始から30年までに行う検査のため、水中カメラで撮影した原子炉圧力容器内の画像を分析したところ、金属製のカバーの溶接部分にひびが見つかりました。

このカバーは2号機の建設工事の際に作業員が使うために開けられた直径およそ50センチの穴を塞ぐもので、ひびは長さがおよそ55センチあるということです。2号機が平成元年に運転を開始して以来、初めて水中カメラを使った点検が行われたということで、中国電力は詳しい状態や原因を調べるとともに、今後、運転した際に影響があるか評価を行うことにしています。

島根原発2号機は運転停止中で、中国電力は外部への放射能漏れはなく、周辺環境に影響はないとしています。

島根原発2号機をめぐっては、去年12月、中央制御室の換気用ダクトに腐食によると見られる穴が相次いで見つかり、重大事故が起きた場合、中央制御室が汚染されるおそれのあることが明らかになっています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:31  | カテゴリ:科学のニュース
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