2017年02月18日 (土)

鹿児島県知事と原子力規制委員長が初会談

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運転中の川内原子力発電所がある鹿児島県の三反園知事が、原子力規制委員会の田中俊一委員長と初めて会談し、「原発の安全性について、厳格な審査を積み重ねながら、わかりやすい情報発信にも努めてほしい」と述べました。

会談は、原発のある自治体に国の取り組みについて理解してもらおうと、原子力規制委員会の呼びかけで行われました。

この中で、田中委員長は、福島の事故のあとに作られた原発の新しい規制基準や防災に関する指針について説明し、「現時点で考えられるリスクに対して対策を取っている」と述べました。

これに対し、三反園知事は「原発の安全性について、厳格な審査を積み重ねながら、県民にわかりやすい情報発信に努めてほしい」と注文をつける一方、引き続き、国などと連携して、原子力防災の充実に努めていきたいと述べました。

川内原発をめぐって、三反園知事は、今年度中にも県の専門家委員会の意見を踏まえ、みずから安全性について判断を示す考えですが、18日の会談では、川内原発の安全性についての具体的なやり取りはありませんでした。

会談のあと、田中委員長は「私たちの防災に関する考え方を理解し、防災計画を作ってもらいたいというのが、訪問の趣旨だ。いろいろな面で役に立ててもらいたい」と話しました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:12:10  | カテゴリ:科学のニュース
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