2017年02月19日 (日)

米の科学者たちがトランプ政権への対応話し合う

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「地球温暖化はでっち上げだ」と述べるなどしているトランプ大統領への対応を科学者たちが話し合うシンポジウムがアメリカで開かれ、科学への理解を広め政策に反映させる必要性を指摘する声が相次ぎました。

トランプ大統領が選挙戦で「地球温暖化はでっち上げだ」と述べたほか、温暖化対策に強く反対してきた人物をエネルギー省の長官に指名していることなどに対して、複数の科学者の団体が「科学的な事実を重視していない」と懸念を示しています。

こうした中、東部ボストンで18日、世界最大の学術団体、AAAS=アメリカ科学振興協会のシンポジウムが開かれました。およそ400人の科学者が詰めかけて会場は満員となり、出席者は「科学的事実を無視して立場によって政策が決められ、このままでは大きな悪影響が出る」とか「社会と民主主義の危機だ」などと次々に危機感を表明しました。

そして、前の科学技術担当大統領補佐官でカリフォルニア大学のジョン・ホルドレン名誉教授が「科学者自身が社会での科学の役割についてわかりやすく伝えるべきだ」と述べるなど、身近なところから科学への理解を広め政策に反映させる必要性を指摘する声が相次ぎました。

南部テキサス州から参加した大学教授は「危機感を覚えて参加した。私の地元はトランプ氏の支持者が多いが、対話しながら何ができるか考えたい」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:12:35  | カテゴリ:科学のニュース
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