2017年02月23日 (木)

もんじゅ廃炉計画を監視 専門チームが初会合

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廃炉が決まった福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」について、廃炉の計画や作業を監視する原子力規制委員会の専門チームの初会合が開かれ、規制委員会側は、およそ5年半かかるとされる原子炉からの核燃料の取り出しのより具体的な工程を来月の会合で示すよう求めました。

安全管理上の問題が相次いだ高速増殖炉「もんじゅ」について、政府は去年12月、運転再開に多額の費用がかかることなどから廃炉にすることを決め、およそ30年かけて廃炉にする方針を示しています。

23日、廃炉の計画や作業を監視する原子力規制委員会の専門チームの初会合が開かれました。主な工程のうち、最初に行われる作業で、およそ5年半かかるとされる原子炉からの核燃料の取り出しについて、事業者側の日本原子力研究開発機構は、過去の実績から設備の点検などの準備だけで少なくとも1年以上かかるなどと説明しました。

これに対し、燃料取り出しにかかる期間をできるかぎり短くするよう求めている規制委員会側は、作業の具体的なスケジュールや、どのような作業のリスクが高いかなどを来月に開かれる次の会合で説明するよう求めました。
専門チームの会合では今後、原子力機構が示す廃炉の具体的な計画の内容が妥当かどうかが議論されます。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:08  | カテゴリ:科学のニュース
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