2017年03月01日 (水)

柏崎刈羽原発 再提出の書類に問題あれば審査難しく 規制委

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新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の前提となる審査で、東京電力が緊急時の対応拠点の耐震不足に関し、誤った説明をしていた問題を受けて、原子力規制委員会の田中委員長は、再提出を求めている書類に再び問題があった場合、審査が難しくなるという認識を示しました。

柏崎刈羽原発6号機と7号機の再稼働の前提となる審査では、東京電力が緊急時の対応拠点の耐震不足に関して誤った説明をしていたことが明らかになり、原子力規制委員会は28日、東京電力の廣瀬社長に対し、これまでの審査全体で説明の誤りや不足がないか点検し、申請書を改めて提出するよう求めました。

これについて、規制委員会の田中俊一委員長は、1日の記者会見で、「今回の問題のような手戻りがあれば、相当の覚悟を持って判断しなければならない。原発を動かす資質の審査に関わってくるので、大きな問題が生じるようだと簡単ではない」と述べ、東京電力が改めて出す申請書に同じような問題があった場合、審査が難しくなるという認識を示しました。

柏崎刈羽原発の審査は終盤を迎えていますが、今回の問題でさらに時間がかかる見通しとなっています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:02  | カテゴリ:科学のニュース
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