2017年03月14日 (火)

福島第一原発1号機 ロボットによる内部調査にトラブル

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東京電力福島第一原子力発電所の事故で溶け落ちた核燃料の状態を調べるため、14日朝から1号機でロボットを原子炉がある格納容器の内部に入れる準備作業が行われていましたが、ロボットを監視するカメラからの映像が映らないトラブルが起き、東京電力は14日の作業を中止しました。

福島第一原発1号機では、事故で溶け落ちた核燃料が原子炉の底を抜けて構造物と混じり合った「燃料デブリ」となり、格納容器の下に広がっていると見られています。

その状態を把握するため東京電力は、14日朝から格納容器の内部に遠隔操作のロボットを入れる準備作業を行っていました。

ところが、ロボットを監視するために格納容器の外側に設置したカメラからの映像が操作室のモニターに映らないトラブルが起き、東京電力は14日の作業を中止しました。

このカメラは格納容器への入り口になっている直径10センチの配管にロボットを正しく投入できるよう監視するためのもので、東京電力は、原因を調べるため、ロボットを投入するのは早くて16日以降になるとしています。

今回のロボットは長さ70センチ、直径10センチの細長い形状で、格納容器の中でコの字型に変形し、カメラと線量計を取り付けたケーブルを垂らして汚染水の中にあるデブリの状態を調べることになっています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:34  | カテゴリ:科学のニュース
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