2017年03月15日 (水)

福島第一原発 映像映らないトラブルは断線が原因

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東京電力福島第一原子力発電所で14日、ロボットによる調査の準備作業中、ロボットを監視するカメラの映像が映らなくなったトラブルは、施工不良によるケーブルの断線が原因とわかりました。ケーブルの交換などに数日かかる見通しで、東京電力はカメラを設置し直したうえで、ロボットを投入するとしています。

福島第一原発1号機では、事故で溶け落ちた核燃料が原子炉の底を抜けて、構造物と混じり合った「燃料デブリ」となり、格納容器の下に広がっていると見られています。

東京電力は、14日、格納容器の内部に遠隔操作のロボットを入れる調査の準備作業を始めましたが、ロボットを監視するために格納容器の外側に設置したカメラの映像が映らないトラブルが起き、この日の作業を中止しました。

東京電力が調べたところカメラとモニターをつなぐケーブルが周辺にある機器の施工不良によって断線していたことがわかり、16日からケーブルの交換などを行うことになりました。作業には数日かかる見通しで、東京電力はカメラを設置し直したうえで、格納容器の内部へロボットを投入するとしています。

今回のロボットは長さ70センチ、直径10センチの細長い形状で、格納容器の中でコの字型に変形しカメラと線量計を取り付けたケーブルを垂らして汚染水の中にあるデブリの状態を調べることになっています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:43  | カテゴリ:科学のニュース
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