2017年03月16日 (木)

看護師らが鎮痛剤の過剰投与などのミス 男性が一時心肺停止

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東京・板橋区の日本大学医学部付属板橋病院で、研修医や看護師が3人の患者に対して鎮静剤を過剰に投与するなどのミスがあり、このうち70代の男性が一時、心肺停止の状態になっていたことがわかりました。病院側はミスを認め、「あってはならないことで、深くおわびします」とコメントしています。

病院によりますと、おととし7月に口こうがんの手術を受けた70代の男性患者に対し、看護師が医師の指示を受けずに、鎮静剤を通常よりも急速に投与し、男性は一時、心肺停止の状態になったということです。
男性はその後、意識を回復しましたが、1年後にがんが再発して死亡したということです。

さらに、けいれんを起こして搬送された80代の男性と、呼吸困難や発熱があった2歳の女の子に対して、研修医が必要な量の10倍の鎮静剤や解熱剤を投与するなど、去年12月までの1年半ほどの間、合わせて4件のミスがあったということです。この2人に健康被害はなかったということですが、病院は、患者や家族に謝罪したうえで、ことし1月に再発防止に向けた報告書を厚生労働省に提出したということです。

日本大学医学部付属板橋病院は「同じような事例を発生させてしまったのは病院としてあってはならないことで、深くおわびします」とコメントしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:16:50  | カテゴリ:科学のニュース
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