2017年03月29日 (水)

HIV感染確認 年間1440人 高止まり続く

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去年末までのおよそ1年間に、国内でHIV=ヒト免疫不全ウイルスへの感染が新たに確認された人は1440人で、前の年をわずかに上回り、高止まりの状態が続いていることが厚生労働省のまとめでわかりました。

厚生労働省によりますと、去年末までのおよそ1年間に、国内の保健所や医療機関などでHIVへの感染が確認された人は、前の年より6人多い1440人でした。このうち、3割に当たる437人は、すでにエイズ=後天性免疫不全症候群を発症していたということです。

感染ルートでは、同性間の性行為による感染が67%を占めた一方、異性間の性行為による感染も20%に上りました。

年間の感染者数は、10年前にピークとなったあとも毎年1500人前後と高止まりの状態が続いています。

厚生労働省のエイズ動向委員会の岩本愛吉委員長は「HIVへの社会の意識が低くなったことなどから、保健所などでの検査件数が減っている。性別を問わず、幅広い年齢で感染が確認されており、早期発見に結びつくよう、検査を普及させる必要がある」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:31  | カテゴリ:科学のニュース
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