2017年03月30日 (木)

世界的な医学賞 ガードナー国際賞の遠藤章さん喜び語る

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世界的な医学賞でのちにノーベル賞を受賞する人も多いカナダの「ガードナー国際賞」のことしの受賞者に東京農工大学特別栄誉教授の遠藤章さんが選ばれ、記者会見で受賞の喜びを語りました。

世界的な医学賞の「ガードナー国際賞」を選定しているカナダの財団は、29日ことしの受賞者を発表し、日本からは、「スタチン」と呼ばれる血液中のコレステロールの値を下げる物質を発見し、世界中で毎日推計4000万人が使う動脈硬化の治療薬の開発へとつなげた東京農工大学特別栄誉教授の遠藤章さんが選ばれました。

遠藤さんは、30日大学で会見し、「野口英世のように人類の役に立つ研究をしたいというのが子どものころの夢でした。ここまで多くの人の命や健康に影響を与えることになるとは想像していませんでした」と受賞の喜びを語りました。
そして「自分の若い頃と違って研究費などの制約が厳しくなり好きな研究に夢中になることが難しい時代になっていますが、だからこそ子どもたちには大きな夢と目標を持ち、それに向かって努力しなさいと伝えたい」と次の世代を担う若者へのメッセージを語っていました。

ガードナー国際賞は受賞者がのちにノーベル賞を受賞するケースが多いことで知られ、去年、ノーベル賞を受賞した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんも、おととし受賞しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:00  | カテゴリ:科学のニュース
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