2017年03月31日 (金)

東海第二原発 運転延長に必要な特別点検実施へ

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来年で運転開始から40年となる茨城県にある東海第二原子力発電所について、日本原子力発電は原則40年に制限された運転期間の延長に必要な特別点検を早ければ来月から行うことを明らかにしました。

福島第一原発の事故のあと、原発の運転期間を原則40年に制限する制度が導入され、来年で運転開始から40年となる東海第二原発がその後も運転する場合は、重大事故対策などの審査への合格のほかに、原子炉などの劣化状況を調べる特別点検を行ったうえで、ことし11月までに申請を出し、来年11月までに原子力規制委員会から認可を受ける必要があります。

日本原電の村松衛社長は31日の記者会見で、早ければ来月から特別点検を行う考えを明らかにしました。「運転の延長を申請するということか」という質問に対し、村松社長は「申請そのものはまだ決めていない」とする一方で、「期限を頭に入れながら特別点検を実施する」と述べ、点検結果に問題がなければ、ことし11月までに運転延長の申請が行われる見通しです。

東海第二原発では、重大事故対策などが新しい規制基準に適合しているか確認する審査がすでに進められ、最大規模の地震や津波の想定が了承されています。運転延長をめぐっては、これまでに福井県にある高浜原発1号機と2号機、美浜原発3号機の3基で認められています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:38  | カテゴリ:科学のニュース
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