2015年06月25日 (木)

「仮想空間」体験できる映像技術展

K10010126121_1506241721_1506241722_01_03.jpgゴーグル型の機器を身に着けると仮想の空間に入り込んだような体験ができる、新たな映像技術を紹介する展示会が東京で開かれています。

ゴーグル型の機器を使った映像技術は、身に着けた人が見ている方向に合わせて映像が変化するため、あたかも自分自身がその空間に入り込んだような感覚になるのが特徴です。人の動きを検知するセンサーがより小型化し性能も高くなったことなどで、ここ数年急速に進歩していて、東京・有明の展示会場には、国内や海外から合わせておよそ80の企業が技術を紹介しています。
このうち、神奈川県のメーカーが開発した映像は、ゴーグル型の機器を身に着けると、歩行者が交通事故に遭いそうな危険な状況を体験できます。見通しが悪い場所から突然自転車が飛び出してきたり、青信号の横断歩道で反対側から曲がってくる車が自分のすぐ目の前を横切ったりする危険な状況が用意されていて、自動車教習所や小学校などで事故を防ぐ意識を高めるために使われているということです。
また、東京のメーカーが開発した自動車の設計に使われる機器は、ゴーグルをかけると、設計図を基に作られた実物大の自動車のCGが目の前に現れます。実物のモデルを作らなくても完成した姿を確認できるほか、製造や修理が難しい場所がないか調べることができるため、設計にかかる時間やコストを削減できるとして、自動車メーカーの間で導入が進んでいるということです。
この展示会は今月26日まで、東京・有明の「東京ビッグサイト」で開かれています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:10:05  | カテゴリ:
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