2016年04月04日 (月)

漫画家 望月三起也さん死去「ワイルド7」などで人気

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漫画「ワイルド7」などの作品で人気を集めた漫画家の望月三起也さんが、3日午前、肺腺がんのため川崎市の病院で亡くなりました。77歳でした。

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望月三起也さんは横浜市で生まれ、漫画家のアシスタントを経たあと昭和35年に「特ダネを追え」で漫画家としてデビューしました。
少年雑誌「少年キング」で連載した「秘密探偵JA」が人気を集め、その後、昭和44年に連載を始めた「ワイルド7」は、一癖も二癖もある主人公たちがバイクを操って問答無用で悪をたたくストーリーで大ヒットし、テレビドラマや映画にもなりました。
また、熱狂的なサッカーファンとしても知られ、みずからアマチュアサッカーチームの監督を務めるなど幅広く活動しました。
家族によりますと、望月さんは数年前に肺にがんが見つかり、創作活動を続けながら闘病生活を送っていましたが、3日午前8時前に川崎市内の病院で、肺腺がんのため77歳で亡くなりました。

ちばてつやさん「よくやったね、頑張ったね」

漫画家の望月三起也さんが亡くなったことについて、望月さんと同じ77歳で50年余りにわたって親交があった漫画家のちばてつやさんは、「若いころ、週刊誌の締め切りに追われながらともに乗り越えてきました。かつてはライバルでしたが今は戦友という感じで、亡くなったと聞いてとてもショックです」と死を悼みました。
ちばさんは望月さんと一緒によくスポーツを楽しんだということで、「漫画家は運動不足になりやすいので、互いに声をかけあって運動会を開いたり野球をしたりして遊びました。望月さんは漫画でアクションを描くのが上手でしたが、本人も運動神経がよく何をやらせてもそつなくこなしていました」と振り返りました。
そして「もうちょっと元気で描き続けてほしかったですが、最後の最後まで描いていたので大往生だったと思います。よくやったね、頑張ったね、と言ってあげたいです」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:11:27  | カテゴリ:文化のニュース
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