2016年04月22日 (金)

文化庁が熊本城の被害状況を詳しく調査

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一連の地震で石垣が崩れるなどした熊本城の被害の状況を詳しく確認するため、22日、文化庁の調査官が現地で調査を行いました。

22日は、文化庁の調査官5人が熊本市を訪れ、市の担当者などから熊本城の被害の状況について説明を受けました。熊本城は一連の地震で石垣が至る所で崩れているほか、天守閣の近くにあるやぐらなど国の重要文化財に指定されている13の建物すべてで深刻な被害が確認されています。熊本城総合事務所の河田日出男所長は「相次ぐ地震で熊本城は壊滅的な状態で、大変危険な場所もあるので早急に対応を確認したい」と述べました。
このあと文化庁の調査官は、国土交通省や県、市などの担当者20人余りとともに現地の調査を行いました。一行は、国の重要文化財のやぐらや、周辺の崩れ落ちた石垣の写真を撮ったり、地図で以前の状態と比較したりして、およそ3時間にわたって被害の状況を調べていました。
22日の調査を終えた、文化庁文化財部の豊城浩行主任文化財調査官は「石垣の崩壊が深刻で、重要文化財の建物すべてに被害が出ていたので、最大級の修繕が必要だろう。県や市のシンボルをいち早く復旧できるようさらに詳しく分析していく」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:55  | カテゴリ:文化のニュース
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