2016年04月25日 (月)

「コンゴのルンバ王」 歌手のパパ・ウェンバ氏 死去

K10010497601_1604251630_1604251634_01_02.jpg

「コンゴのルンバ王」と呼ばれ、アフリカ音楽とロックを融合させるなど世界の音楽に影響を与えた伝説的な歌手のパパ・ウェンバさんが、24日、アフリカのコートジボワールで公演中に倒れて亡くなりました。66歳でした。

1949年に当時のベルギー領コンゴで生まれたウェンバさんは、1960年代後半に本格的に音楽活動を始め、1980年代にはみずからのバンド「ヴィヴァ・ラ・ムジカ」を率いて活動の場をヨーロッパに移しました。
ピーター・ガブリエルさんなど世界的なミュージシャンとの活動を通じて生み出したアフリカ音楽とロックを融合させた音楽は、いわゆる「ワールドミュージック」の先駆けとなったことで知られています。特に、アフリカの伝統音楽にキューバ音楽の「ルンバ」を取り入れた音楽は、「ルンバ・ロック」とか日本では「リンガラ」などと呼ばれ、伝説的な歌手として「コンゴのルンバ王」と呼ばれてアフリカや欧米だけでなく日本でも人気を博しました。
ウェンバさんは、服のデザイナーとしても活動したことで知られています。
関係者によりますと、ウェンバさんは現地時間の24日、コートジボワールで開かれていた音楽祭に出演中にステージ上で倒れ病院に運ばれましたが、すでに息を引き取っていたということです。

投稿者:かぶん |  投稿時間:15:06  | カテゴリ:文化のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲