2016年04月26日 (火)

シャンソン歌手で作家 戸川昌子さん死去

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シャンソン歌手のほか、作家としても人気を集めた戸川昌子さんが26日、胃がんのため、亡くなりました。85歳でした。

戸川昌子さんは東京出身で企業に勤めたあと、シャンソン歌手に転向し、銀座にあった伝説的なシャンソン喫茶店「銀巴里」にも出演しました。
その一方で、昭和37年にはミステリー小説「大いなる幻影」を発表して作家としてデビューし、江戸川乱歩賞を受賞したほか、翌年に発表した「猟人日記」が直木賞の候補となり、映画化もされるなど人気作家となりました。
さらに、みずからの小説の舞台として取り上げた東京・文京区の旧同潤会の「大塚女子アパ-ト」の解体に反対して建築家などとともに裁判を起こすなど、文化財の保護にも携わりました。
戸川さんは、その後も東京・渋谷にあったシャンソン酒場「青い部屋」を拠点にコンサートを開いたり、アルバムを発表したりしたほか、最近までテレビやラジオにもたびたび出演していました。
所属事務所によりますと、戸川さんは5年ほど前に末期がんと宣告され、闘病生活を続けていましたが、26日午前5時47分、胃がんのため、入院先の病院で亡くなったということです。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:38  | カテゴリ:文化のニュース
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