2016年05月09日 (月)

性器再現データ配布は罰金 展示は無罪に 東京地裁

K10010513721_1605091712_1605091714_01_02.jpg

3Dプリンターで女性の性器の形を再現できるデータを配布した罪などに問われた漫画家の裁判で、東京地方裁判所は、罰金40万円の判決を言い渡しました。一方、これをかたどった作品を店に展示した罪については、無罪としました。

「ろくでなし子」のペンネームで活動する漫画家の五十嵐恵被告(44)は、3Dプリンターで女性の性器の形を再現できるデータを配布したほか、これをかたどった作品をアダルトショップに展示した罪に問われ、「芸術活動の一環だ」として無罪を主張しました。
9日の判決で東京地方裁判所の田邊三保子裁判長は、3Dプリンターのデータについて「形を立体的かつ忠実に再現したもので、性的な刺激の程度が強く、わいせつな記録に当たる」として、罰金40万円を言い渡しました。
一方、店に展示された作品については、「色や装飾が施され、直ちに性器を連想させるとはいえず、ポップアートの一種と捉えられる」として無罪としました。
被告は、「作品をポップアートと認識してくれたのはうれしいが、データについての判断は不服だ」と話し、控訴したことを明らかにしました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:02  | カテゴリ:文化のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲