2016年05月13日 (金)

イタリアで盗難の絵画17点 ウクライナで発見

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イタリアの美術館から去年盗まれた、バロック美術を代表する画家ルーベンスの作品など、絵画17点がウクライナで見つかり、イタリア側に返還されることになりました。

ウクライナ政府は11日、イタリア北部の美術館から盗まれた絵画17点が、南部のモルドバとの国境近くで見つかったと発表しました。見つかった絵画の中には、16世紀から18世紀にヨーロッパで広まったバロック美術を代表する画家ルーベンスの作品も含まれています。盗難事件が起きた去年11月、インターポール=国際刑事警察機構は、盗まれた絵画の価値は、合わせておよそ2000万ユーロ(24億円余り)に上ると説明していました。
この事件を巡っては、ことし3月、美術館の警備員だった男やその兄弟などイタリア人とモルドバ人合わせて13人が逮捕されています。
今回、絵画を発見したウクライナの国境警備隊によりますと、犯行の背景には、個人の収集家からの依頼があったとみられるということです。
絵画は、今後、イタリアに返還される予定で、イタリアのフランチェスキーニ文化・観光相は声明を発表し、「すばらしい日だ。作品を取り戻してくれたウクライナ当局に感謝したい」と述べ、対応をたたえました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:15:46  | カテゴリ:文化のニュース
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