2016年05月13日 (金)

蜷川さん死去 NYの舞台芸術の殿堂からも惜しむ声

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蜷川幸雄さんは、舞台芸術の殿堂とも呼ばれるニューヨークのリンカーンセンターで舞台公演の演出を何度も手がけました。

去年は、作家の村上春樹さんのベストセラー小説を基にした舞台「海辺のカフカ」が公演されました。また、2010年には劇作家の井上ひさしさんとともに手がけた舞台劇「ムサシ」が公演されています。
公演に関わった、リンカーンセンターのカルメン・コーベンスさんは、「彼ほどの力量をもつ舞台の芸術家は世界にほとんどいないし、彼のあとを継げる人も現れないでしょう。彼を失ったのは、芸術の世界にとって大きな損失でわれわれも、世界中の舞台に関わる人たちも悲しんでいます」と話していました。そして、「彼は、とても独創的な芸術家で独特のセンスがあり、彼の作品はとても美しかったです。日本と西洋の文化を上手に融合させていました」とその功績をたたえていました。また、去年の「海辺のカフカ」の舞台について「あの小説を舞台にできるとは誰も思わなかったが出来上がった舞台はとても美しくてユーモアにもあふれていた。初演のあと、電話をしたら、とてもうれしそうでした」と当時の思い出を振り返っていました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:07:32  | カテゴリ:文化のニュース
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