2016年05月23日 (月)

日韓の国宝の仏像そろって展示 ソウルで開催へ

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日本と韓国の仏教を通じた交流の歴史を物語る両国の国宝の仏像をそろって特別に展示する初めての催しが、24日からソウルで開かれます。

この特別展は、日本と韓国が国交正常化して去年で50年を迎えたことを記念し、東京国立博物館と韓国の国立中央博物館が中心となって24日からソウルで開くもので、これを前に23日、内外のメディアに公開されました。
会場には、日本で7世紀に作られた奈良県の中宮寺の本尊である国宝の「菩薩半跏思惟像」と、韓国で6世紀に作られた韓国の国宝「金銅半跏思惟像」が、向かい合う形で展示されています。
いずれの仏像も、台座に腰掛けて右足を左の膝の上に組み、右手の指をほおに添えて物思いにふける姿を表現しており、その様式はインドから中国へ、そして朝鮮半島を経て日本へと伝わったとされ、仏教を通じた両国の交流の歴史を物語っています。
ソウルで記者会見した東京国立博物館の銭谷眞美館長は「日韓の至宝が出会うこの機会が両国の友好と絆を深める機会となってほしい。一人でも多くの人に見ていただきたい」と述べました。
この催しは、ソウルの国立中央博物館で来月12日まで開催されたあと、東京国立博物館でも、来月21日から7月10日まで開かれることになっています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:12  | カテゴリ:文化のニュース
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