2016年06月06日 (月)

字幕付きの落語会 せりふに合わせて日本語と英語が

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耳の不自由な人や外国人にも落語を楽しんでもらうと、せりふに合わせて日本語と英語の字幕を表示する落語会が、5日夜、東京で開かれました。

東京・千代田区の劇場で開かれた字幕付きの落語会には、100人余りが集まりました。落語を披露するのは人気落語家の桂文枝さんで、文枝さんが話を始めると、舞台の後ろのスクリーンに日本語と英語の字幕がほぼ同時に映し出されました。
落語は、決まった台本はあるものの、アドリブが入ったり、観客の反応でせりふの間も変わったりすることから、あらかじめ用意しておいた字幕を担当者が文枝さんの話しぶりに合わせてタイミングよく出していきます。
一方で、落語では表情やしぐさも重要なことから、字幕ばかりに目がいかないよう、顔の後ろの位置にスクリーンがくるような工夫もされていて、文枝さんがギャグを飛ばすたびに会場からは大きな笑いが起きていました。
耳が不自由な40代の女性は「落語を見るのは生まれて初めてで、楽しみにしていましたが、こんなにも笑えることが分かってよかったです」と話していました。また、アイルランド出身の20代の男性は「字幕も読みやすくて理解できました」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:00:28  | カテゴリ:文化のニュース
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