2016年06月12日 (日)

古墳時代の遺跡からほぼ完全な人骨 鎌倉

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神奈川県鎌倉市の遺跡の発掘現場で古墳時代のものとみられる2体の人骨がほぼ完全な形で見つかり、当時の人の体つきや食生活などを知るうえでの貴重な史料として注目されています。

人骨が発見されたのは鎌倉市内で行われている遺跡の発掘調査の現場で、先月中旬に出土した「石棺墓」と呼ばれる墓の中から、10代半ばの男性とみられる身長1メートル50センチ余りの人骨があおむけの状態で見つかりました。また、この墓から5メートルほど離れた同じ年代の地層からも幼児とみられる人骨が見つかりました。
いずれも5世紀から7世紀ごろの古墳時代のものとみられ、原型をとどめたほぼ完全な形で見つかったということです。
発掘現場では12日に一般向けの見学会が開かれ、大勢の人が訪れて出土した骨などを写真に収めていました。
発掘調査に参加している新潟医療福祉大学の奈良貴史教授は「古墳時代の墓から完全な形で人骨が見つかるのは珍しい。復元作業や科学的な分析を行うことで古墳時代の人の体つきや食生活などが分かり、貴重な発見だ」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:12:27  | カテゴリ:文化のニュース
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