2016年06月25日 (土)

小学生が見つけた化石 1億2000万年前の哺乳類

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おととし、福井県勝山市で小学生が見つけた化石が、およそ1億2000万年前の哺乳類のもので、全身の骨格の半分以上が残る、極めて珍しいものであることが分かりました。

この化石は、岐阜市に住む小学6年生の舩渡翔琉くん(11)が、おととし6月、福井県勝山市の施設で化石発掘の体験中に見つけました。
石の表面に哺乳類の歯があり、福井県立恐竜博物館が調べたところ、およそ1億2000万年前の、ネズミに似た特徴を持つ「多臼歯類」のものであることが分かりました。
さらに石の内部をCTで調べたところ、頭の後ろから腹の部分までの骨格が、長さ5センチ、幅2.6センチ、厚さ1.3センチの大きさで確認されたということです。元の体長はおよそ13センチと推定され、骨格の半分以上が残っているとみられるということです。
恐竜博物館によりますと、恐竜が生きていた時代の哺乳類の化石は全国で11例見つかっていますが、多くは歯やあごの一部だけで、骨格の多くが保たれているのは極めて珍しいということです。恐竜博物館の宮田和周主任研究員は「生きていた当時の姿をそのまま見ることができる貴重な資料だ」と話しています。
化石を見つけた舩渡くんは「すごく貴重な化石だと聞いて、とてもびっくりしました。恐竜が好きなので、次は恐竜の化石を見つけたいです」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:19:39  | カテゴリ:文化のニュース
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