2016年09月09日 (金)

小津安二郎の短編喜劇映画 欠落シーン見つかる

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日本映画の巨匠、小津安二郎監督が戦前に手がけた喜劇映画の欠落していたシーンが見つかり、来月、京都市で開かれる京都国際映画祭で上映されることになりました。

見つかったのは、昭和4年に公開された小津安二郎監督の短編喜劇映画「突貫小僧」の冒頭のシーンです。
京都市中京区のおもちゃ映画ミュージアムに、一般から寄贈されたフィルムに残されていました。

「突貫小僧」は公開当時の38分間の完全版のフィルムは、すでに失われていますが、19分間に再編集して販売された短縮版の一部が、東京国立近代美術館に残されています。

見つかったフィルムは、この短縮版のもので、これまで欠落していた冒頭のシーンを含め、19分間すべてが残されているということです。
この「突貫小僧」の短縮版は来月13日から京都市で開かれる京都国際映画祭で上映される予定です。

おもちゃ映画ミュージアムの太田米男代表は「短縮版ではあるが、冒頭からラストまで完全な形で残っているので、初期の小津作品の貴重な資料として残していきたい」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:07:10  | カテゴリ:文化のニュース
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