2016年10月07日 (金)

吉本新喜劇の「竜じい」 井上竜夫さん死去

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「おじゃましまんにゃわ」という定番のギャグで人気を集め、「竜じい」の愛称で親しまれてきた吉本新喜劇の俳優、井上竜夫さんが5日、肺気腫のため、兵庫県内の病院で亡くなりました。74歳でした。

井上竜夫さんは、昭和16年に兵庫県尼崎市で生まれ、昭和38年に吉本興業に入り、新喜劇の舞台を中心に俳優として活動を始めました。20代のころから年配の男性を演じることが多く、中でもお年寄りにふんする「老け役」の井上さんは「竜じい」の愛称で親しまれてきました。

劇の中で家や店に入るとき、「おじゃましまんにゃわ」と、独特のイントネーションであいさつすると、舞台の全員がこけるというギャグは、吉本新喜劇の定番として大勢の人の笑いを誘いました。

井上さんは去年2月まで新喜劇の舞台に出演していましたが、その後、体調を崩し、おとといの午前4時20分ごろ、入院先の兵庫県西宮市の病院で高度肺気腫のため亡くなりました。74歳でした。

新喜劇の仲間たちは

井上竜夫さんが亡くなったことを受けて、吉本新喜劇のメンバーからは、長年親しまれてきたベテラン俳優の死を悼む声が聞かれました。

新喜劇のメンバーは7日夕方、大阪・難波で報道関係者の取材に応じました。長年、舞台で共演してきた池乃めだかさんは「多くの人たちが新喜劇を去っていった中で、竜じいは一緒に戦ってきた、まさに戦友でした。まだちょっと実感が湧きません。また元気になって一緒に舞台に立てると思っていたのに残念です」と話していました。また、新喜劇の座長を務める川畑泰史さんは「まだ心の整理ができていません。子どものころから舞台に立つ竜じいを見て、新喜劇に入ってからは、いろいろなことを教えていただきました。これからは竜じいの分まで頑張っていきたいです」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:20  | カテゴリ:文化のニュース
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