2016年11月01日 (火)

「古代歴史文化賞」 受賞作を発表

K10010752681_1611020905_1611020908_01_03.jpg

古代の歴史や文化に関する優れた書籍に贈られる「古代歴史文化賞」のことしの受賞作が発表され、大賞には古代の日本を中心とした東アジアの交易や交流について解説した作品が選ばれました。

「古代歴史文化賞」は、日本の神話や古代史に関わりが深い島根県や奈良県、三重県などの5つの県が3年前に創設した賞で、直近の3年間に出版された一般向けの書籍の中から選ばれます。

1日、東京都内でことしの受賞作が発表され、大賞には、ノミネートされた5つの作品の中から古代史の専門家で関東学院大学の田中史生教授が執筆した「国際交易の古代列島」が選ばれました。

この作品は、邪馬台国の時代から平安時代まで、日本を中心とした東アジアで交流や交易がどのように行われていたのかを、多数の事例を挙げながら具体的に記述している点が高く評価されました。

授賞式に出席した田中さんは、「古代の交易者たちは、法律が十分にない段階で、越境的な活動をしていて、物と人が非常に長い距離を動いていた。こういった賞をいただけてうれしい」と喜びを語りました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:11  | カテゴリ:文化のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲